「収益不動産の正しい買い方」の本を出版しました。
「収益不動産の正しい買い方」
ぜひ手に取って読んでいただければと思います。
不動産投資は早く、大きく資産を形成するには最速の投資です。しかしその第一歩は金額も大きく、仕組みも複雑なため第一歩が難しいのです。その一歩でつまずくと痛手は相当大きいです。そこで本書は正しい常識を身に着ける事で、へんな横道に入らないようにする指南書です。第一歩が成功すると第二歩、第三歩と進む事が出来、アッと言う間に一億の資産が出来ます。ただし負債も最初は同額ですが、徐々に資産割合が増えまして15年たてば8割が資産になるでしょう。かように寝ていても増えていく資産ですが、第一歩が難しいです。さあ今から一緒に学んで行きましょう。
騙されないか不安
先日事件がありました。1棟売りのアパートで入居者が生活保護を受けた者で満室でした。当然利回りは十分購買力を満たすものですが、買ったとたん1人、また1人と退去していき満室ではなくなった事件でした。その業者は他の物件でも繰り返し行っていて、次の売却物件にせっせとその生活保護者を入居させたそうです。これは結構新しい手口ではなく、フルから使われている手口だそうです。さてこういう場合はどの様に見抜けば良いのでしょうか。
また多いのは所有者と偽って売るグループがいます。オレオレ詐欺の様に入れ替わり立ち代わり銀行員です、税理士でと来れば騙されてしまいますね。
借地権売買で、契約書には面積しか記載されませんので、実際どこからどこまでで、何処で線を引いたらいいのか分かりません。きちんと測量士入れずに売買してしましますと後からもめます。東京では1cm違っても結構な金額になってしまいます。
こうゆう事あります。買った土地の中央に隣の家の排水管が通っていたと言う話がございました。まあこれはお金と時間がかかりますが解決します。まあ買った方はびっくりですよね。いざ家を建てようとすると隣の家の排水管が土地のど真ん中を通っているなんて。
第2章 収益不動産の買い方の常識
物件を探す
物件の明細書を作る
物件の売買交渉に入る
買い付け証明書
ローン条項を入れる
売買契約にサインをする
融資が実行され、物件の引き渡しを受ける
登記簿等に名義変更、抵当権設定が正しくされたか
不動産投資で利益を出すには
不動産投資で利益を出すには、いかに安く不動産を買うかにかかっています。
高く買って高く貸そうとしてもうまくいきません。相場より賃料を1000円でも2000円でも安く貸せばすぐに入居者は決まります。
- リスク管理: 不動産投資は大きなリターンをもたらす可能性がありますが、同時に大きなリスクも伴います。そのリスクには、不動産価格の変動、入居者の入れ替わり、自然災害、税金や法律の変更などが含まれます。これらのリスクを適切に理解し、適切なリスク管理を行うことが重要です。
- 適切な物件選択: 不動産投資の成功は大きく物件選択に左右されます。地元の不動産市場を十分に理解し、適切な物件を見つけることが必要です。物件の選択では、立地条件、物件の状態、価格、将来性などを考慮に入れることが重要です。
- キャッシュフローの管理: 不動産投資は購入から売却までの間に定期的な収入と支出が発生します。これらのキャッシュフローを適切に管理することが必要です。収入には賃料収入が、支出には物件の維持費、管理費、税金などが含まれます。
- 法律と税制の理解: 不動産投資には法律と税制が大きく関わります。法律と税制の知識を持つことで、不動産投資のリスクを低減し、利益を最大化することが可能になります。
- 専門家の助けを借りる: 不動産投資は複雑な分野であり、専門家の助けが必要な場合があります。不動産エージェント、税務アドバイザー、弁護士などの専門家と連携することで、より確実な投資が可能になります。
以上の5点を考慮しながら、自身の投資目標とリスク許容度に合わせて不動産投資を進めると良いでしょう。
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