それはリート(REIT)です。
少額で安全な投資先としてリートがありましたね。
リートとは
リートとは「不動産投資信託証券」の事です。
何故か株式市場で売買されております。一般的に考えると債権市場の物と思いますが。
当時の政治力学はわかりません。
私も200万ぐらい持っていましたが、今は持っていません。
30万ぐらい売却益は出たと思います。
リートのメリット
一番の利点はリートを運営している会社の利益に関して、投資家に分配するのであれば税金がかからないと言うことです。
詰まりその分投資家としては利回りが良いのです。
種類としては住宅系、事務所系、商業施設系にたいぶんされます。
リートのディメリット
株式とみられるため
株式とみられているので株価の上下があります。
ある一定の配当金利率に収まるように株価は動くと思います。
借入金でレバレージ
一番の危険は借入金の多さです。多分株価総額と同じぐらいの借入金があるはずです。その事で利率を良くしています。
ただなんだかの要因でそのリートがつぶれた場合、借入金返済が優先される為、株価は0になります。取り換えせないと言うことです。
めったに起こりませんが。でも実際はおこりましたが。
商業施設系は注意
米国のハンチントンビーチモールがそうでしたが、また印西市の牧之原のモールの例がそうですが、商業系はテナントが半分、三分の一になる事があります。そうゆう不良物件を混ぜられる事がありますので要注意です。
優良物件を集めた物では無いのです
リートの運営会社は人の常として、利回りの本当に良い物件は自社で持っています。リートに組み込むのはあまり利回りの良くない、中古の物件で組むことが多いので注意が必要です。でもこれは我々ではどうしようもないです。
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