建築 17「なぜ娘が犠牲に」笹子事故10年

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この事件はトンネル内の天井が崩落した事故ですが、釣りボルトで1トンもあるコンクリート版が落ちてきてつぶされた事件です。

私は根本的原因は、設計ミスと思います。それよりも設計哲学・思想の間違いと思います。

1トンもの物を天井材として使い、しかも釣りボルトでつるすとは。その釣りボルトも施工上の都合により後からケミカルアンカーか打ち込みアンカーです。これでは定期的に目視で点検しても劣化が分かる訳ない。接着剤と溶接は強度は0か100%と大学で習ったでしょう。

東北大地震の時に空港の天井が落下しましたね。建築では天井はなるべく軽い物を釣ります。
それでも落ちてきて当たれば怪我をします。1トンの物が落ちてきたら悲惨です。しかも釣りボルトなので1か所切れると連鎖反応的に次々と切れていきます。どこかで縁を切って置く必要がありましたね。
元々切れる事を想定してないので縁を切る事は想定外ですね。

どこかの大名屋敷の釣り天井じゃないですが、釣り天井は切れて落ちる可能性が常にある事を思いながら通行して下さい。

ともあれ地震時は天井が落ちる可能性も頭に入れて避難して下さい。

国を訴える事が出来ないのでしょうか。

どうも基準法の不備の様に思います。1トンの天井版をつるす自体異常だし、釣りボルトもコンクリートに直に鉄筋が入っているのであればまだ耐力的に持ちますが、ケミカルアンカーか打ち込みアンカーだと車両の振動で揺れて耐力が落ちる事は建築、土木の専門家なら容易に想像できます。こうゆうプレハブのコンクリート版を擁壁につなげていく工法はどうしても後打ちアンカーになり耐力的に100%安心できません。結論的に設計指針なりの不備でしょう。いまだに1トンの物を釣るなんて下を通るのが怖いです。

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