第12回 この物価高が不動産投資業に与える影響

不動産
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物件の高騰

特に新築物件は値上がりします。
建築材料費が値上がりします。
遅れますが人件費も値上がりします。
運送費等も値上がりします。
総合的に新築物件の値段は上がります。

ではどのぐらい上がるのでしょうか。何かの指標と連動していればおおよその想像はつくのですが。出たとこ勝負です。

常識的には新築物件が上がれば中古物件もそれなりに上がります。
インフレになると売却益が出たようになりますが、実質的には売却益が出たように帳簿上はなります。それに対して売却税を取られます。これは変だと思います。インフレ率に応じて取得価格も割り増して計算すべきと思います。

ローン金利の上昇

インフレ抑制のため金利も上がります。
不動産投資には非常に影響のあるファクターですので、収支シュミレーションをしっかりやってみましょう。 後で詳しく説明いたします。

家賃の値上がり

遅れてやってきますが、家賃も上がります。ただ途中で上げる事は難しいので、新な入居時にあげる事になります。周りの相場を見ながら、不動産会社とよく相談して決めるのが良いと思います。繰り返し言いますが、相場より高いと入居者は入りません。他の経費を詰めてでも相場より安い賃料設定が必要です。

不動産投資の相談はここがお勧め。
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